アップグレード&マイグレーション

新規システムをグリッド対応にというよりは、
既存システムをグリッド技術でTCO削減!
ってパターンが多いんじゃないかな?

そんな時は、既存システムを新しいハード、OSにアップグレード&マイグレーションがつきもの?!

できるだけ無償提供の移行ツール、または市販移行ツールを使って
簡単・短期間に移行できれば
イニシャルコストの「移行費用」がちょっとは削減できるよね。

で、OracleではVer8,9→10gへのアップグレード支援ツールとして
Oracle Upgrade Assistant」を無償提供。
また、SQL Server,Access※→Oracleといった異DBからのマイグレーション支援ツールとして
Oracle Migration Workbench」をこちらも無償提供している。
※Infomix、SybaseDB2も将来的にサポート予定。

http://www.atmarkit.co.jp/ad/oracle/10g/0420.html


アプリケーションも異OSへのマイグレーションサービスが、
各社積極的に展開しているから、このサービスを活用するのも手。
たとえば
Solaris2.6からSolaris9にアップグレードするよりは
Solaris2.6から他UNIX系OSへのマイグレーションの方が
安く移行できそう???