マルチコアプロセッサでのOracleライセンス

Oracleよりマルチコアプロセッサ環境でのライセンス数についての見解が発表されていました。

マルチコアプロセッサではどのようにライセンスをカウントするか?

コアの総数×0.75(小数点以下切り上げ)で算出

従来、マルチコア・プロセッサであるなしに関わらず、コアの総数分のライセンスが必要でしたが、マルチコア・プロセッサの場合に限り、必要なライセンス数は、コアの総数×0.75(小数点以下切り上げ)で算出します。
例えばデュアルコア・プロセッサを4プロセッサ搭載したハードウェアでOracle Databaseを使用する場合は、従来2(コア数)×4(プロセッサ数)=8プロセッサ分のライセンスが必要でしたが、今回の変更により、必要なライセンス数は2コア X 4CPU×0.75=6プロセッサ分となりました。
※マルチコア・プロセッサの場合:
全コア数 × 0.75(小数点切り上げ) = 必要ライセンス数

http://www.oracle.co.jp/products/price/faq.html#q6