IBM Tivoli新製品情報

日本IBMは11月4日、サーバーの負荷が高くなると自動的に
コンピュータ資源を追加するTivoliの新製品を発表・出荷。
今回出荷するのは英語版で、2004年上半期に日本語版を出荷する。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/NEWS/20031104/136154/

先日参加した「IBM IT Forum 2003」でも紹介のあったTivoliシリーズで発売予定
のオートノミックコンピューティング関連製品になります。
サーバの負荷の監視と空きサーバの追加の自動化がデモでは
7分でできたようです。

ただ空きサーバに追加するソフトのライセンスが必要であったりと、
オートノミックコンピューティングのような仮想化技術に
ライセンス体系がついていっていないと感じました。

○プロセッサ=使った分だけ課金(富山のおき薬的課金。IBM等で実現)
×あるミドルウェア=1CPUごとにライセンス料が必要
         (普段稼動していないプロセッサに対しても必要)


その他こんな記事ありました。

エキスパートの視点:
グリッドコンピューティングとユーティリティコンピューティングの違いは?


http://japan.cnet.com/news/pers/story/0,2000047682,20061766,00.htm